起業家がCEOになってからというもの、どうも様子がおかしい。迷走、崩壊、革新という人もいるけれど少数派だ。何かしらの掲示板サイトに類するもの、大衆の承認欲求とそれに商機をみた人々のがめつさをエネルギーにしているのであるから、両輪の均衡が歪むと悪循環に陥るのだろう。
少し前までは才気とルサンチマンを売りにした人たちがTLにいたものだけれど、世の中が変わったのか、それとも自分が変わったのだろうか。ここ最近は告知とニュースと暇にまかせた醜い脊髄反射的コメントばかりだ。
良質な短文への欲求は韻文が神聖であった時代から普遍的だ。活字中毒なる言葉はいつのまにか市民権を得たが私は言うなれば短文中毒だ。短く、良く練られた短文に垣間見える入り組んだ感情や見てきたような景色を求めていつもTwitterに張り付いている。期待が叶えられない日が多くなったこの頃も相変わらず。
